洋書ロマンス小説を読めるようになりたいブログ ☆英語の多読☆おすすめ

英語力がないけれど洋書ロマンス小説を読んでおります♡ 英語力無しで読んだ手ごたえを気ままに綴っております。

Raven Dark

SEVEN Soldiers For Sierra (Raven Dark)

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この作家さんの本はもういいと思っていたのに、前作を読み終えたらすぐにUnlimitedさんがこの本をお勧めしてきたので、「7人?」という驚きでページを捲ってしまいました。読み始めたら義務感でラストまで読みましたが、こういうエロティカは好みではないので、お勧めではありません…。

読書期間:2020/09/09
読書時間:60分
ページ数

(あらすじ)
厳しい家庭に育ったバージンのヒロインは友人に誘われて軍人のSex Partyみたいなものに行きます。
そこで何人もの男性と…というお話。
ポルノビデオみたいなシチュエーションだけど、その中のもっとも逞しくてかっこいい男性(空軍)にひとめ惚れし、ラストでは彼の好意も得てロマンチックな雰囲気がすこし出るところが女性向けエロティカなのでしょう。けど、心の結びつきはほとんど書かれていないので、ロマンス小説ではないと思います。エロティカです。

Six Bikers for Crissy (Raven Dark)

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この作家さんの作品はもう読まないつもりだったのですが、前回の作品を読み終えたらすぐにkindleunlimitedさんがこの作品をお勧めしてくださったので、「6人のバイカー」というタイトルに反応して読み始めてしまいました。
やはりエロティカなので、あまり好みではありませんでした(笑)。

読書期間:2020/09/07
読書時間:1時間
ページ数

(あらすじ)
クリッシィは彼氏(バイカー)に会うためにバーに行きました。
すると、そこには彼のMC(モーターサイクル・クラブ)のメンバーが結集していました。
「クリッシィ、このクラブでは、自分の彼女の初体験をメンバーたちとシェアしなければならないんだ」
「な、なんですって?ま、待って。全員と?わたし、そんなこと…」
彼はくっと喉の奥で笑った。「いや、全員じゃないよ。6人でいいっていうルールさ。忠誠を試すテストなんだ。おれと、きみの」
「相手はわたしが選べるの?」
「いや、それはおれの仕事だ。」
「じゃあ、すくなくとも、あなたを最初にしてもらえる?」
「もちろんだ。もし、きみがテストに合格したら、今後は女性も参加できるイベントに連れていけるようになるし、きみがおれのもんだってみんなが知ることになる」

という感じの超短編エロティカでした。
もうこの作家さんはいいかな…

Five Mob Bosses For the Bride (Raven Dark )

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KindleUnlimitedさんにお勧めされたので、読んでみました。
ロマンス小説の要素はほとんどないエロティカでしたので、あまり好みではありませんでした。
英語レベルはやさしめ。

読書期間:2020/09/04
読書時間:70分
ページ数:

(あらすじ)
ニューヨークの裏社会を牛耳っているマフィアのボス(ドリアン) と結婚したヴィクトリアの結婚式当日の夜のお話。
用があってドリアンの自室のドアを開けると、そこには黒いスーツ姿の男たち(ドリアンの部下(マフィア)、5人とも美男子)がいた。仕事のミーティングの邪魔をしてしまったようだ。
「仕事中にドアを開けてはいけないとルールを破った」という理由で、ヴィクトリアはその場でドレスを脱がされ、5人のマフィアたちにシェアされる…というエロティカでした。
「きみはおれのもんだ。だが、今夜は彼らのものでもある」
一見まるでポルノビデオみたいなストーリーなのだけど、イケメンで優しいマフィアたちに囲まれたヴィクトリアは心から悦んでいるところが女性向けエロティカなんでしょう。
部下たちの欲望を満足させた後、ラストでは夫とふたりきりになってハーレクインロマンスみたいな会話をしてから、ふたりは愛を交わします。
「さあ、おれのベッドに来るんだ。おれがどんなに悪い男か、教えてあげよう」
彼女はやわらかく笑い、彼は飢えた野性の動物のように激しく、彼女に口づけた。

というハピリーエヴァーアフターな終わり方でした。

ロマンティックな要素はほとんどないので、エロティカのファン以外にはお勧めしません(笑)。
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